夜の路上から始めて、丸12年となりました。
聞かせ屋。けいたろう、2006年10月14日(土)に路上から駆け出して、今日で丸12年です。
絵本の絵の字も知らず、絵本関係の知り合いもゼロの所から、
今は絵本を作ることまでやらせてもらっています。
12年目は『結実』の年だった気がします。
渡米公演の経験も活かして、絵本の翻訳をさせてもらいました。
二十歳の頃アルバイトでお世話になったウルトラマン、円谷プロダクションの皆さんとまたお仕事が出来ました。
駆け出しの頃、初めて出会った絵本作家、ひろかわさえこさんと一緒に赤ちゃん絵本を作ることが出来ました。それを保育学生時代の恩師が、喜んでくれています。
「結実」なんて難しい言葉は、使ったことが無かったのですが、ふと浮かびました。実を結ぶと書くのですね。きっとあの頃蒔いた種に、実がついたのだと思います。
僕は、前へ前へと営業をかけることは、あまりしません。
そうするよりも、今まで良くしてくれた人達に現状を報告したり、元気な姿を見せる方が大事だと思います。その方が楽しいし、嬉しいし。
そして不思議とその方が、前へ前へと進みます。
相変わらず、僕は楽しくやっています。
ありがとうございます!
明日からは、13年目。
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〜うれしい絵本読み聞かせ〜
《聞かせ屋。けいたろう》
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