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アメリカのストーリータイム~絵本読み聞かせ~

Ca3a0027_2

今日は、ダブリン市の図書館でストーリータイムを見ました♪

毎週月曜日、朝10時30分、たくさんの親子が来ています。

ニックが寝坊したおかげで、5分遅れで到着!!

ちょうど一冊目が終わったところでした。

お姉さんの膝には犬のぬいぐるみ。

今、読み終えた絵本見たことある!!

講談社で翻訳版「パフパフ」になってるやつだ!!

次は…犬の絵本。

お。

ちゃんとテーマを決めてやってるんだ☆

今日のテーマは犬らしい。

そう気がついて始まった二冊目。

英語はわからないけど…

舞台は雨の庭先。犬の居ない犬小屋が一つ。

様々な動物達が一匹、また一匹と犬小屋に入って雨宿り。

どんどこどんどこきゅうくつに…。

一匹入るごとに歌のようにリズミカルに読む。子どもも歌う。

「♪入ってもい~いかい?イヤだとはいわせないよ、は~いっちゃお♪」

↑完全に適当な翻訳。全く聞き取れず(笑)でも、いい感じ。

それを繰り返す。

てぶくろみたい。

だから、英語が分からなくてもわかった。

でも、≪なんだか、ちょっと寂しく、はがゆかった。≫

自分だけ言っている事が分からないのが、何だか、ちょっと。

ぎゅうぎゅうになったと思ったら、皆一斉に飛び出す。

犬小屋をのぞくと…スカンクが。

そこへ犬が帰宅。

わんわんわん!!

とスカンクを追い出し、いつもの犬小屋で一眠り。

一件落着。

っておはなし。

ほんとに分かったなぁ。英語分からなくても。絵だけで。

そして、二冊目。これも犬の絵本。

犬の親子が向き合って話していると、息子のジョージが変な鳴き声を出す。

『オインク!!オインク!!』

「ちがうわよ。それはブタの鳴き声。」

『みゃおみゃお!!』

「ちがうわよ。それは猫の鳴き声。」

『も~も~!!』

「ちがうわよ。それは牛の鳴き声。」

犬のお母さんは、ジョージを病院へ連れて行く。

すると人間のお医者さん。おもむろに手をのばして…

ジョージの口の中へ。

何やらお腹から引っ張り出すと…

ブタ!!

そして…

猫!!!

牛!!!!

などなど。

彼等が鳴いていたんだね~と、出てきた動物達にキスをする。

『ワンワンワン!!』と一件落着。

帰り道、人ごみの中を通るお母さんとジョージ。

家に着いてまたお母さんが話しかけると、返ってきた言葉は…

『ハロー!!』

あ~まさにこれは言葉の壁を越える絵本。

僕が読む【コッケモーモー】by徳間書店もまさにそれですね☆

ラストの「ハロー」には、お母さんも笑ってました。

ここで気になったのは、読み手のお姉さんのジェスチャーが大きいということ。

お医者さんが犬のクチに手を突っ込むために腕まくりをするシーンと、いざ突っ込むシーンで、絵本を持たない左手で同じ動作をしてみせます。

そう、こちらの読み聞かせは絵の動きを体で表現する人が多い。

僕は、しないのです。

絵本から目が離れてしまうから。

絵本をじっと見つめることで絵本の世界に深く入れると考えているから。

だから、顔の表情もあまりつけません。

アメリカでは声色もよく変えます。感情的な声を出すことも多い。

それと共に、顔の表情で感情を表現したりもしています。

子どもをのぞきこむように。

見てる子どもは、絵本の世界と現実の世界を行ったり来たりになるかな。

これが一般的な読み聞かせならば、読む人によって随分変わるかも。

読み手が役者の要素を担ってる。

う~ん。

絵本の読み聞かせはお芝居では無いから、読み手は黒子に近くあるべきだと思うんだけどなぁ。

声色も、不自然にならないギリギリの範囲でつける。

だみ声になったり、無理して出す声色はアウト。

頑張って出している声の主が気になってしまうから。

僕は、持っている手、めくる手の存在も消したい。

だから、毎回同じ動作でページをめくることで存在が気にならないようにしている。

紙芝居は、お芝居だから、役者になってもよいのだ。

アメリカ式はこうでは無さそうだ。

一言で言えば、読み手に動きがある。

アクションが大きくて、声色も派手だ。

これはこれで、読み手がクローズアップされて、楽しいのか?

「やった~○○おばちゃんの読み聞かせはたのしいんだ~!」

ってなるのか?

まだ分からん。

4冊目

このしっぽだれの?

みたいな絵本。

動物の一部分がアップになっていて、「これだ~れだ!?」

ってやつ。

日本でも翻訳されてるかも。

反応は日本と変わらない。

「ありげーたー!!くろこだいるー!!もんきー!!」

って。

ただ、そこで面白いことが起きた。

表紙のシマウマの顔を見て、子どもが、

「シマウマは??」

と言った。

体のアップの出題部分のことを言っているのだろう。

お姉さん、どこにあったのかと慌てて探す。

出題部分は、見返し(表紙裏)と裏表紙。

そこがシマウマ模様になっているのだ。

お姉さん、慌てた挙句ようやく見つける。

お姉さんは見返しと裏表紙を飛ばして読み聞かせているのだ。

そう、日本もアメリカも変わらない。

見返しと裏表紙にも大切な意味がある。

子どもは、その1ページも楽しむ。

だから、飛ばしちゃいけないんだな♪

最後にバイバイの手遊びをして、シールを配って終了。

終わってからお姉さんと最後の本の話をした。

「そうそう、子ども達がしまうまは~?って言うから、私は混乱してしまって…(苦笑)」

と言っていた。

とは言うものの、時間は30分ぴったり。

しかも、一冊ごとに手遊びや体遊びをしているのだからスゴい。

そのおかげで、子ども達は一冊一冊をリラックスして向かっていた。

お姉さん、なかなかやりおる。

僕が一冊目で感じた、≪なんだか、ちょっと寂しく、はがゆかった≫

という感情、大きな収穫だったように思う。

確かに、絵で内容は分かる。楽しめる。

でも、それと同時に、もっと味わいたいと思う。

≪この言葉がわかれば、もっと深く味わえる≫ことが分かってる。

でも、分からない。

それが≪はがゆさ≫だった。

きっとあの場所で言っていることが分からなかったのは自分だけだった。

皆は、歌えるほど理解できているのに、自分は理解できない。

仲間はずれになってしまったような感覚。

それが≪さみしさ≫だったかもしれない。 

もし、読み手のお姉さんが、僕にも分かるように日本語も混ぜてくれたなら…。

僕の方にも歩み寄ってくれたなら…。

↑これ、来月の自分の公演に置き換えてみよう。

お~!たった30分の会で、収穫充分!!

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コメント

スゴいですね~confident

けいたろうさんという
一個のスポンジが、
(例えが悪くてスミマセンsweat02)

段々柔らかくなって

吸収率がアップしてますよねー

素晴らしいですshineshine

勉強になりました(^-^)g"

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